注文住宅の間取りを決める際に意識するべきポイントとは?

公開日:2023/08/15   最終更新日:2023/09/11

考える

注文住宅の魅力は間取りを自分で決められることです。こだわりが詰まったマイホームを建てたいところですが、実際なにから手をつければよいのでしょうか?そこで今回は間取りを決める際の流れや意識するべきポイントを解説します。これから注文住宅を建てる方はぜひ参考にしてください。

注文住宅の間取りを決めるまでの流れ

まずはどんな家にしたいのか少しずつイメージしてみましょう。たとえば玄関に大型収納がほしい、キッチンはアイランド型にしたい、中庭を取り入れたい、など興味のあるものから絞っていきます。

いくらかイメージができたら今度は実在する間取りを見てみるのです。実は建売住宅の広告なども参考になります。建売住宅は一般的に住みやすいとされる間取りが採用されているため、学べる点も多いでしょう。

そして、あたためてきた要望を工務店やハウスメーカーに伝え、最適な間取りプランを提案してもらいます。

この初回プランに関してはいくつかの会社に依頼しても差し支えありません。むしろそれぞれの強みを探るためにも、複数社を比較してみるのがかしこい進め方です。信頼できる一社が決まったら、打ち合わせを重ね、納得いくまでプランを練り上げていきます。

このときに妥協点が生まれてしまうと実際に住み始めた際に後悔する恐れがあるので要注意です。

注文住宅の間取りを決める際に意識するべきポイント

では、具体的な間取りの詳細や設備に関して話を進めていきましょう。ここからはさまざまなポイントに分けての解説です。

部屋数および収納やドアの位置

どの位置にどんな部屋を配置するのか大まかに決めることをゾーニングといいます。住宅は一般的に、家族が集まる部屋と、それぞれが個々で使用する部屋で構成されています。

その中でも、たとえば子どもが2人で1部屋を共有するパターンや、書斎やゲストルームをつくりたいなど、家庭ごとにさまざまでしょう。まずはゾーニングでしっかりと基盤をかため、それをもとに細かい内容の選定に入ります。

その際、同時に収納スペースの確保も忘れないようにしてください。収納は各部屋の目的を考慮しながら使いやすい位置に設けましょう。近年ではウォークインタイプやパントリーも人気です。

ファミリークローゼットとして家族のものを1か所にまとめる方法もあるので、適材適所でいろいろと検討してみてはどうでしょうか?そこまで終えたら、次にドアの設置場所を確認します。位置はもちろんのこと、内か外どちらに開くようにするかも生活のしやすさに影響が出る大事なポイントです。

サイズ感も含めてしっかりと検討してください。

キッチン、洗面、階段などの配置

それなりの広さがある敷地に建てる住宅では、キッチン、リビング、風呂、洗面は1階に設ける場合が多い傾向です。しかしその考えに固執する必要はなく、都心の狭小な敷地に建てる住宅や、大通りに面していて1階はあまり落ち着かない環境である場合などは2階に水回りを集めたほうがよいケースもあります。

ちなみに1階にリビングを持ってくる場合に重要なのが階段の位置です。廊下に階段があるタイプだと家族と顔を合わせる機会が少ないといったような意見から、リビング階段という発想が生まれました。

リビングの中に階段があればいつでも家族の気配が感じられ、コミュニケーションのきっかけもつくりやすい空間になるでしょう。必然的に階段下にスペースができてしまいますが、こちらは収納などで有効活用する方法もあるので安心してください。

また、キッチンにおける最近の主流はリビングと一体感のある対面タイプです。家族との会話を楽しみながら調理ができるといった点が最大のメリットでしょう。一方で、料理に集中できる独立キッチンもまだまだ需要があります。ぜひ好みに合った選択をしてください。

生活動線の意識

生活動線とは、日常生活を送るうえでの住宅内のルートです。食事をする、トイレに行く、お風呂に入る、寝る、そういったシーンにおいて家の中のどこを歩くか思い浮かべてください。スムーズに目的地に着ければ、その家は生活動線に優れている間取りといえます。

そんな生活動線にもいくつかの種類があり、よく耳にするのは家事動線でしょうか。生活の中心となるキッチンを起点として、そこから楽に回遊できる間取りが理想的です。さらに生活するのに欠かせない洗面所、トイレ、お風呂への行き来が衛生動線です。

たとえばトイレは近ければそれはそれで好都合ですが、もし食事をするリビングにトイレがあったら抵抗を覚えます。また水回りは連動して使用する場面が多いため、設置場所を考慮しつつもできるだけ1か所にまとめた間取りにすると大いに暮らしやすくなるでしょう。

そして通勤通学動線というのも意外に盲点なのです。皆がせわしなく動く朝の時間帯に洗面所やトイレで渋滞が起こった経験はありませんか?それを回避するには、洗面所は2人くらいが並べる広さを確保する、トイレは各階に設置するなどの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

音、光、風など環境面の配慮

生活しやすい環境をつくるためのさらなるポイントですが、まずは生活音への配慮を考えます。足音や話し声が気になる住宅だとストレスを溜めてしまう恐れがあるため、家族それぞれの生活パターンを考えた間取りにしましょう。

また、採光のバランスも重要です。隣近所との位置関係をよく確認したうえで窓の位置を決定させるのです。ただしその窓の配置によっては風通しの良し悪しにも影響が出てきます。素人判断ではむずかしい項目でもあるので、ここは専門家に頼ることも検討してみてください。

注文住宅の間取りの失敗例

失敗例としてよく聞くのは、コンセントの使いづらさです。現代の日常生活では実にさまざまな家電製品を使います。コンセントの位置が家具に隠れてしまうと不都合が生じますので、間取りを考える段階でインテリアの配置についてもある程度の目処は立てておいたほうがよいでしょう。

さらに、失敗すると取り返しがつかないのが防犯面と安全面の問題です。間取りによっては不審者が侵入しやすい危険な構造となってしまう可能性もあります。自ら侵入経路をつくってしまっていないかどうか入念なシミュレーションをしてください。

また、子どもの転落など事故につながる場所がないかの確認も大切です。子ども部屋の位置や窓はとくに注意して計画していきましょう。

まとめ

夢のマイホームである注文住宅ですから、つい好みの要素をすべて取り入れたくなってしまいます。しかし「全部盛り」を目指すのは避けましょう。間取りには、家族構成やライフスタイルを意識したバランスが重要なのです。

どんな間取りかによって生活のしやすさは大きく変化します。家族それぞれの意見を大切にしながら素敵な住まいを完成させてください。

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