マイホームを購入するベストなタイミングについて解説!

公開日:2022/12/15

マイホーム

結婚したとき、子どもが生まれたときなど、ライフステージが変化するときに「そろそろマイホームが欲しい」と考える方は多いでしょう。しかし、マイホームを購入するタイミングは今でいいのか、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、マイホームを購入するベストタイミングと、購入までの流れ、注意点を解説します。

マイホームはいつ頃購入するのがおすすめ?

マイホームを購入するタイミングは、一体いつ頃がいいのでしょうか?人によって年齢ごとのライフステージは異なるため、一概にはいえませんが、平均で30代後半~40代前半まででマイホームを購入する方が多いとされています。

そして、ライフイベントがあったタイミングでマイホーム購入を決める方が多いです。ここからは、ライフイベントごとのマイホーム購入タイミングを見ていきましょう。

結婚したとき

結婚したタイミングでマイホームを購入する方は多くいます。これからの人生を一緒に歩んでいくと決めた人と、ともに過ごす家を購入するのはとてもいいタイミングでしょう。また、結婚したときからマイホームを購入すると、早い段階で住宅ローンを組むため、返済が早く終わるというメリットがあります。

子どもが生まれたとき

子どもが生まれたときにマイホームを購入する方も多いです。子どもが生まれたときにマイホームを購入する場合は、周辺の保育園や幼稚園情報、また病院や公園など、子育てがしやすい地域を選んで購入が可能です。

子どもが進学するとき

子どもが進学するときなら、通学時間や学区などを考慮してマイホームを購入できます。通わせたい学校がある場合は、事前に周辺の土地情報などをリサーチしておくといいでしょう。

子どもが巣立ったとき

子どもが巣立ち、夫婦2人になったタイミングでマイホームを購入する方もいます。2人でこれからのセカンドライフを楽しむためのマイホームを購入するのは、とても楽しいことでしょう。ただし、子どもが巣立ったあとだと住宅ローンの支払い期間が短くなるため、注意が必要です。

マイホームを購入するまでの流れ

ここからは、マイホームを購入するまでの流れを見ていきましょう。

マイホームのイメージと優先順位をつける

まずは、どんな家に住みたいのか、具体的なイメージを考えましょう。家の広さや間取りはもちろん、周辺の環境、エリア、交通の便、価格なども考えて書き出しておくのがおすすめです。また、家族構成やライフスタイルを考えて、マイホームを購入する上での優先順位をつけておきましょう。

資金計画を立てる

イメージが湧いたら、資金計画を立てましょう。住宅購入資金は、土地と建物代にばかり目が行きがちですが、税金や手数料などの諸経費もかかります。そのため、自己資金+住宅ローン借入額から、諸経費を引いた額が、購入可能な金額です。また、住宅ローンの返済計画も、無理のない計画を立てましょう。

物件を選ぶ

マイホームのイメージと資金計画をもとに、希望にあった物件を選びます。

現地に見学に行く

いいと思う物件が見つかったら、さっそく現地に見学に行きましょう。物件は、広告やインターネットの写真だけでは伝わらないことがたくさんあります。そのため、必ず現地に行って、自分の目で確かめてください。また現地見学のときは、物件だけでなく、周辺の環境も忘れずにチェックしましょう。

契約を締結する

購入物件が決まったら、契約を交わします。大きな買い物なので、重要事項の説明を受け、しっかりと納得してから契約を締結してください。

住宅ローンの申請

物件の契約が無事に締結したら、住宅ローンの申請をします。申請した金融機関で審査がされ、無事に通過すればローン契約を結びます。

火災保険・地震保険への加入

万が一災害の被害にあったときの備えとして、火災保険や地震保険への加入をします。

内覧会

建物の竣工後、売主立ち会いのもとで内覧会が行われます。売主と一緒に建物の状態を確認し、契約した内容と間違いがないかしっかりチェックしましょう。

残金決済・引き渡し

内覧会でしっかりと確認ができたら、残金決済をします。そして物件の登記名を買主に移転登録後、引き渡しとなります。

マイホームを購入する際に注意するべきポイント

ここからは、マイホームを購入するときの注意点を見ていきましょう。

無理のない返済計画を立てる

マイホームを購入するときは、ほとんどの方が住宅ローンを組みます。住宅ローンはさまざまな商品がありますが、最長35年の返済期間を設けているものが多いです。しかし、この35年の間、さまざまなことが起こるでしょう。

急に収入が減ってしまったり、大きな出費が発生したりするかもしれません。そんなときでも住宅ローンをきちんと返済できるよう、無理のない返済計画を立てましょう。

間取りと広さを充分に考える

マイホームの間取りと広さに関しては、いざ住み始めてから後悔する方が少なくありません。今は充分な広さだと思っても、子どもが増えて手狭に感じてしまったり、テレワークになって書斎が必要になったりと、当初考えていた間取りでは足りなくなることも充分にありえます。マイホームを購入するときは、この先の人生で起こり得る状況も考えながら、間取りと広さを決めましょう。

周辺環境と立地を考える

マイホームを購入するときは、物件そのものの条件ももちろん大切ですが、周辺環境も非常に大切です。交通の便が悪い場所だと、通勤や通学が大変ですし、買い物する場所が遠いと、普段の生活も不便になるでしょう。そのため、マイホームを購入するときは、必ず周辺環境も確認し、本当に暮らしやすい場所かどうか慎重に検討してください。

まとめ

マイホームを購入するタイミングと、購入までの流れ、注意点をご紹介しました。マイホームに憧れている方は多いですが、大きい買い物であるため、購入するタイミングに迷う方は多いでしょう。また、購入前にさまざまな条件を考えなければ、購入後に後悔することになります。これからマイホームを購入したいという方は、ここでご紹介したタイミングや注意点を参考に、あなたのベストタイミングでマイホーム購入に踏み切ってください。

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